第8回 杉玉づくりワークショップ 2019.11.9(土)

【持参するもの】
剪定バサミ、園芸用手袋
エプロン（汚れてもよい服装で）

【講　　師】畑　公平先生
【お申込み】
やかげ町家交流館 0866-63-4446（定員になり次第締切）

※当日は 翌１０日の大名行列の準備のため
交流館ななめ前の「中銀前駐車場」にはご駐車いただけません。駅周辺、矢掛商業高校南側、西町 はなの化粧品店前空き地 など ちらしに記載の観光駐車場にご駐車ください。

杉玉は酒林（さかばやし）、久寿玉（くすだま）とも呼ばれ美味しいお酒のシンボルです。「表も裏も上も下もない」ことから「おもてなし」の心でお迎えするという意味で一般家庭でも玄関に飾られます。季節を感じる杉玉づくりをみんなで楽しく体験しませんか？

【杉玉の由来】
神代の昔、人々が祝いの宴で酒を飲み、歌い、踊り騒ぐ姿を見られた神は、そんなに楽しくなるものなら飲んでみたいと、天上界から人間の世界へ降りようとしたが、神であるが故に、人間が暮らす地上におりることが出来ず、杉の梢（こずえ）でうらやましそうに眺めていた。それを見た人々が神の宿るところとして杉玉をつくり、お酒を供えてあがめたといわれている。杉玉が緑から茶色に変わる頃、おいしいお酒になったことから、以来新酒を仕込むたびに、新たな杉玉を酒蔵に吊るし祭るようになった。