杉玉づくりワークショップ
in やかげ町家交流館 昼食付き☆
2017年2月11日(土・祝)9:00~16:00
やかげ町家交流館 谷山サロン
【参加費】2500円 材料費・昼食(カレー・コーヒー含む)
【持参するもの】 剪定バサミ、園芸用手袋、エプロン(汚れてもよい服装で)
【講 師】 畑 公平先生
【お申込み】やかげ町家交流館 0866-63-4446(定員になり次第締切)
杉玉は酒林(さかばやし)、久寿玉(くすだま)とも呼ばれ美味しいお酒のシンボルです。「表も裏も上も下もない」ことから「おもてなし」の心でお迎えするという意味で一般家庭でも玄関に飾られます。季節を感じる杉玉づくりをみんなで楽しく体験しませんか?
【杉玉の由来】
神代の昔、人々が祝いの宴で酒を飲み、歌い、踊り騒ぐ姿を見られた神は、そんなに楽しくなるものなら飲んでみたいと、天上界から人間の世界へ降りようとしたが、神であるが故に、人間が暮らす地上におりることが出来ず、杉の梢(こずえ)でうらやましそうに眺めていた。それを見た人々が神の宿るところとして杉玉をつくり、お酒を供えてあがめたといわれている。杉玉が緑から茶色に変わる頃、おいしいお酒になったことから、以来新酒を仕込むたびに、新たな杉玉を酒蔵に吊るし祭るようになった。