風の歌人EIKEN
岩田 英憲•パンの笛(パンフルート)コンサート♪
4月7日(日)午後2時~
(開場 午後1時30分) 入場料 500円
日本人として初めてルーマニア政府の招きによりパンフルートを学び、NHK「新日本探訪」をはじめ、数々のラジオ・テレビ・映画等のBGMなどを演奏しているパンフルート奏者 岩田英憲が、西日本を中心に音楽活動をしているシンガーソングライター きくちレイコとともに、素朴で暖かな“パンの笛”の音色をお届けします。

物言わない植物たちが、
風に揺れて、音を出し、しゃべっている風景を、
僕は、いつも想像している・・・   (岩田英憲)

出演
岩田 英憲 (パンの笛(パンフルート))
きくちレイコ (シンセサイザー・ピアノ)

曲目
「新日本探訪のテーマ」「シークレットガーデン」
「ライムライト」ほか

岩田英憲(パンフルート)
国立(くにたち)音楽大学、ウィーン市立音楽院、ウィーン国立音楽大学 フルート科卒業。 1971~1977年まで「ウィーンの森・バーデン市立劇場オーケストラ」のフルート奏者を勤める。ウィーン在学中にパンフルートの音と出会い、その演奏に強い衝撃を受け、その演奏家となることを決意。日本人として初めてルーマニア政府の招きによりパンフルートを学ぶ。ラジオ、テレビのCMやBGMをはじめ、NHK「音楽の広場」「人間マップ」やテレビ東京「タモリの音楽は世界だ」などに出演。TBSテレビ「小さな旅と美術館」、NHKテレビ「新日本探訪」、映画「魚影の群」のテーマ曲演奏。最近ではNHK木曜時 代劇「風の峠~銀漢の賦」の音楽に採用される。小椋佳、佐藤し のぶのアルバム、服部克久「音楽畑9,10,11」に参加。 これまでに10枚のCDをリリース。黒柳徹子、永六輔ジョイントコンサートなど、室内はもとより、大自然の中(阿蘇のふもと、宮島の千畳閣、京都の仁和寺、清水寺、平安神宮紅しだれコンサートなど)での演奏も行う。 世界遺産・宮島観光大使、日本野鳥の会会員。広島文化短大 (現・広島文化学園大学)音楽学科で教鞭をとった。

きくちレイコ
(ピアニスト&シンガーソングライター)
エリザベド音楽大学ピアノ科卒。同大音楽園講師を経て、1990年より日本ジャズ界の重鎮 井上敬三(故)と、DUOを組みプロ活動を開始。呉市制100周年記念事業【肉じゃがタンゴ】 CD制作で一躍話題になる。 CMソング、チャイム、オリジナル CD制作のほか、郷土が生んだ作曲家 「藤井清水」作品の顕彰継承を続ける。